何をそんなに気にしてるの?

HSPで繊細なメンズの思考回路です

HSPが心がけていること

たいぞーです。

 

リモートワークも落ち着きを見せ始め、出社している人も多くなっている今日この頃だと思います。そうなると我々HSPにとっては無事に対面での人付き合いをこなしていくことが重要になってくるわけであります汗

 

今日はHSPの1人として日々の生活でどのようなことを意識して生活しているかをシェアしたいと思います(^○^)

 

・他人との距離感は自分できめよう!

 もし今アナタが、日々複雑になっていく人間関係に疲れを感じているなら、一度他人との距離感を見直してみてはいかがでしょうか。

つまり、ある相手に関してあなたが「苦手だ・・・」と感じているなら、その人との距離感が近すぎるということなので、いまよりも遠ざかったほうが良いかもしれないということです。

一度他人との距離感を変えようと心に決めたならば、「他人と自分との距離感は私が決める!」と強く意識することがとても重要です。

 

なぜなら、HSPの人の場合「いきなり距離を置いたら相手を不快にさせるのではないか…」と不安になるかもしれませんが、不快になるかどうかは相手が決めることであり、こちらがコントロール出来ることではないのです。

 

相手の感情に振り回されないコツは以前の記事でも書いているので是非ご参照下さい!

sptaizoh.hatenablog.com

・他者との境界線を意識する!

 かの有名な「アドラー心理学」には、「課題の分離」という重要な概念があります。「自分の課題」と「他者の課題」とを明確に分け、他者の課題には一切介入しないことの重要性が説かれています。

 

たとえば、会社で近くに座っている上司が、イライラしているように見えるとします。「なぜイライラしているのか」「自分のせいだろうか」と気になってしょうがなくなるのが我々HSPですが、このような場合は以下のように課題を分離してみましょう。

 

・上司がイライラしていて気になる → 自分の課題

・上司がイライラしている → 上司の課題

 

この場合、自分の課題は「上司がイライラしていて気になる」ことなので、自分の意識や思考に目を向けるすることに注力します。

しかし一方で、「イライラしている」というのは、あなたの課題ではなく、上司の課題なので介入するべきではないのです。

 

他者の課題にを自分ごととして考えてしまうと、他者の課題を考えることに頭がいっぱいになり、自分の課題を解決できなくなってしまいます。

「課題の分離」をキーワードとし、他者との間にしっかりと境界線を引くことを意識しましょう^^

 

HSPでない人たちに囲まれていると、「自分を理解してもらえない」と孤独を感じるかもしれません。

そんなときは、SNSを利用し、自分の価値観の近い仲間を探してみましょう。TwitterなどのSNS内を「HSP」のワードで検索してみると、プロフィールに「HSP」と記載している人のアカウントが多数みつかるはずです^^

 

ただし、SNSを使用していると、見たくもない情報が急に飛び込んでくる可能性もあるので、そこはケースバイケースで自分の心理状態を見極めた方がいいと思います。

人によっては気分を害してしまう可能性がありますので・・・

 

さて、いかがでしたでしょうか?^^

「課題の分離」

この言葉を常に意識してうまく対人関係を乗り越えていきましょう!!!

 

それではまた!

adiós!