HSPとコーヒー
どうも皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
たいぞーです。
さて、皆さんはコーヒーはお好きでしょうか。
自分は元々大のコーヒー好きでして、カフェに行くときは基本的に、
コーヒーしか注文しておりませんでした。
コーヒーだとおかわりが安くなるカフェも結構ある。という理由もあります。
しかしある日、コーヒーを飲んでいると、わずかに動悸がしてきて、
時間が経つと、徐々に漠然とした原因不明の不安感に襲われることが
多いということに気づきました。
これは困ったぞということで、動悸や不安感とコーヒーの関係性について簡単に調べてみると色々なことがわかった
ので、この場で簡単に共有したいと思います。
ちなみに、動悸がしていると、非常に不愉快な気分になるので、現在は、
コーヒーはしばらく飲まないことにしています。
実際にコーヒーが及ぼす身体への作用については証明されているようです。
言わずもがな、これはコーヒーに含まれているカフェインが主な原因と
言われています。
私の場合、動悸の症状が最も強く出るのですが、人によってはこの動悸以外にも、めまい、吐き気、息切れ、頭痛、胃痛などといった身体的な症状のみならず、不安感、焦燥感、緊張感といった精神的な症状も表れることがあるようです。
当然、現れる症状には個人差があることでしょう。
人間の体内には、アデノシンという物質があり、カフェインは、
このアデノシンの働きを抑制することがわかっています。
このアデノシンの働きの一つに、心拍数を穏やかにする、という
重要な役目があります。
すなわち、カフェインを摂取することによってアデノシンが抑制され、
「心拍数を穏やかにする」という効果が弱まることで動悸が誘発されてしまう
という仕組みのようです。
どうやらHSPの人はカフェインに過敏な方が多いらしく、コーヒーを飲む際は、
ブラックは避ける、デカフェで注文するなど、少し工夫が必要な気がしています。
私の場合は、今はコーヒーを避けて紅茶を飲むようにして降りますが、どうやら以前のような動悸や謎の不安感には襲われずに済んでおります。
紅茶にもカフェインはわずかながら含まれますし、他にもカフェインを含有している
飲み物はあるので、自分に合わない飲み物は口にするのを避けた方が良さそうです。
それではまた!
adiós!