なぜ積極的に依存すべきなのか
たいぞーです!
カフェが営業を再開しはじめたので今日足を運ぼうと思ったのですが、週末はしまっていることを忘れて無駄足になってしまいました(^_^;)
さて、今日は別に依存しても良いんだぜ!という話です^^」
「依存」
この言葉にはどんなイメージを抱いていますか?
この二文字の熟語からは、ネガティブな印象を受ける方が圧倒的に多いように思います。
我々は、幼少の頃からこう教わりました。
「依存」することは人様に迷惑をかける行為である・・・
はたして、本当にそうでしょうか???
一般的に「自立」の反対語は「依存」だと思われがちですが(もちろん辞書的には正しいです汗)、そもそも人間は、人だったり、ものだったり、何かしらに依存しなければ生きていくことはできません!
例えば
大学の卒業後に就職した会社からクビを言い渡されてしまった場合、お金を稼ぐ手段がなくなり、路頭に迷うことになります。
就職して一生懸命働くということは一見「自立」しているようのに見えます。
しかし、これは本当の意味で自立しているとは言えないと思います。
むしろ、自立しているというよりは、一つの会社、お金を得る手段に「依存」していますよね・・・
このように人々が当然のように信じている「就職=自立」という構図は誤りであり、ただ生活資金を得るための依存先が、バイトあるいは親の仕送りから、今の会社に移動しただけです。
つまり、この例でいうと、今の会社から立ち去ることになっても良いように、他に収入源を確保しておくなど、より多くの生活資金の獲得手段に「依存」しておくことが大事というわけです^^
すなわち・・・
「自立」とは「依存」先を増やすことです。
これは私の言葉ではなく、脳性まひの障がいを患った医師である熊谷晋一郎さんの言葉です。
一見矛盾した二つの言葉の組み合わせですが、非常に大切な言葉だと思います。
これは先ほどあげた収入に関する例だけに止まらず、精神的な面も含めて、あらゆることに当てはまると思います。
こういった考えを持っていた方が、絶対生きるのに気持ちが楽になるはずです^^
「依存」してはいけない・・・ではなく、積極的に依存先は開拓すべきです笑
それではまた!
adiós!