セルフアロマセラピー!香りとメンタルヘルスの関係は?
たいぞーです!
いかがお過ごしでしょうか!
前回の記事でJo Maloneのルームディフューザーを購入した件について書かせていただきましたが、今回はそれに関連して、香りとメンタルヘルスの関係について記事を書かせていただこうと思います。
さて、まずは、アロマテラピーとはなんだ?っていうところからですが、一応「植物から抽出した香料の成分であるエッセンシャルオイル(精油)を使って、心身のトラブルを回復し、健康や美容に役立てていく自然療法」といった定義がちゃんとなされております^^
じゃあ知りたいのがなぜアロマって心身に効くのか?ということですよね。
「いい匂いを嗅げばなんとなく気分が良くなる」という曖昧な理由だけでなく、ちゃんと科学的な根拠があります!
アロマは、エッセンシャルオイルが含有する香りの成分自体に、脳に作用する効果があります。たとえば・・・
アルコール系・・・殺菌、加温
フェノール系・・・殺菌
アルデヒド系・・・鎮静
エステル系・・・鎮静、抗炎症
といった感じです^^
アロマに使用されるエッセンシャルオイル自体に効果的な成分があるのはお分かりいただけたかと思いますが、果たして香りを嗅ぐだけで効果があるのかは疑問ですよね?
我々は、一般的に、「肌に塗ったり、食べたり飲んだりすると効果がある」治療を主に行います。
「香りで治療」と言われても感覚的にピンときませんよね?
そもそも、人が香りを感じる仕組みは、空気中の香り成分が呼吸によってに鼻に入り、その香り成分を情報として嗅細胞がキャッチします。その後、内部の嗅神経を通り、大脳(大脳辺縁系)に伝えられ、人は香りを感じることができます。
アロマの香りで脳をリラックスさせてストレスを取り除くことによって、自律神経などの自己免疫機能が向上すると言われています。
また、エッセンシャルオイル香り成分は大脳に直接はたらきかけるため、アロマセラピーはうつ病やその他メンタルヘルス疾患の治療において有効だという研究結果もあります。
ただし、注意が必要なのが、化学薬品を多く混合した低品質な香料を使用してしまうと、体調を崩すなどの悪影響を及ぼす可能性がありますので注意が必要です
それではまた!
adiós!