何をそんなに気にしてるの?

HSPで繊細なメンズの思考回路です

繊細さん、マスクによる「かくれ酸欠」に注意してください!

たいぞーです!

いかがお過ごしでしょうか。

いよいよ今年も終わりが近づいてきております。皆さん体調に気をつけてお過ごしください。

 

さて、今回はストレスを感じやすい人にマスクは悪影響かもしれないというお話です。

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昨今、Covid-19の感染リスクの下、日常的に一日中マスクをするということが多くなりましたが、このマスクによって息苦しさや体調の悪化を覚える方が増えているようです。

 

通常、人間の呼吸では酸素濃度約21%の空気を吸引し、酸素濃度約16%の空気を吐き出していると言われています。

すると換気状態が悪いマスクの内側では何が起こっているでしょうか?

マスクの中では常に低濃度になった酸素を吸い(つまりその分多くの二酸化炭素を吸うことになる)、またその他の不純物(雑菌など)を再度吸引することになります。

 

そんな状態が長時間持続することによって、慢性的な酸欠状態を引き起こすことになってしまいます・・・

 

この酸欠状態を「かくれ酸欠」状態と呼んでいますが、このような状態になってしまうと脳内に供給される酸素濃度が低下し、集中力や生産性が低下してしまいます。

 

このくらいならまだ良いのですが、高ストレス状態の人には動悸や目まい、頭痛や吐き気など、健康状態の悪化に直結するような症状が現れてしまいます・・・

 

さらに怖いのが、この慢性的な酸素不足は体の免疫力を低下させてしまいます。酸素不足によって免疫細胞の働きが弱くなり、免疫機能全体が弱体化してしまうのです。

 

この体内の免疫機能が弱体化することによってさらなる病気を引き起こしかねません。それこそコロナに感染し、発症してしまったら意味がありません。(インフルエンザの季節もやってきますし・・・)

 

マスクをしなければならないシチュエーションの筆頭が電車の中ですが、特に満員電車の場合はもともと車内の酸素濃度が薄くなりがちなので余計に体調の悪化リスクが増えてしまいます汗

 

電車の中でマスクを外すというのは周りの目もありますし、他者との不要なトラブルを招きかねない(歪んだ正義感を振りかざす人が増えていますね・・・)

 

今は通気性の良いマスクというのもありますし(機能的に本末転倒ではありますが・・・笑)、精神的にも余裕がなくストレスの吐口を無意識に探している上記のような人たちとのトラブルを避け、尚且つ自分の健康状態を守るためにもマスクの効果があるかどうかよりも「ちゃんとマスクをしているように見える」ということの方が大事なのではないか、という気もしています・・・汗

 

それではまた!

adiós!