他者や環境に敏感だととてもつらいんだけどHSPを自称したくはないという話
たいぞーです。
だいぶ更新期間が空いてしまいました・・・体調を崩していたり、バタバタしていたりでなかなか記事をかける状態ではなかったです(言い訳汗)
私は自分のことをHSPだと思っています。人の表情、声のトーン、ちょっとした仕草、一挙手一投足が気になって日々精神をすり減らしており、まだ数少ないHSPを研究しているお医者さんがいる心療内科にお邪魔して診察を受けたこともあります。
自分の性格を人に説明するときに「HSP」というワードは使わないようにしています(ブログでの発信は別です笑)。
このことは以前に記事で触れていると思うのですが、一番大きな理由として、HSPはあくまで性格の特性であり、病気ではないためです。
あとHSPの割合は2割と言われており、そもそも絶対数が多く、比較的当たり前の存在であるというのもあります・・・
もし病気なら周囲に公言して多少配慮してもらうことは大切になってくるかもしれませんが、そうでないなら他者に共有したところで多分理解は得られないどころか変な風に思われてしまうんだろうなあと思ってしまうのです・・・(実際どう思われているかはわかりません)
HSP同士であればお互い悩みを打ち明けて共有しやすいですが、そのような機会がなければ、一人で抱え込むことが多いのかなと思っています。
HSP同士で交流できるコミュニティなどがあればたぶん気持ちは楽になりますよね。
世の中で取り残された気持ちにならずに済むと思います。
私としては「HSP」という言葉を知ることができたのはとても良かったと思っています。別に言い訳に使いたいわけではなく、この言葉を知るまでは自分はただの社会不適合者だと思って長いこと悩んでいましたが、HSPは珍しくないこと、そしてそれを研究してくれている方が少なからず存在することは私にとっては自分自身を元気づけるには十分な事実でした。
実際にどのくらいのHSPの方が僕の文章を読んでくださっているかは全く知る由もございませんが、もし何かあればコメントいただけると幸いです。
またちらほら更新再開しようと思います。
それではまた。