何をそんなに気にしてるの?

HSPで繊細なメンズの思考回路です

誹謗中傷に殺されないために

たいぞーです

ようやく緊急事態宣言が解除されましたね。それでもなお行ける場所はまだ少ないので引き続き引きこもることになりそうです・・・

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先日の記事に関連して、SNSが発達するにつれてインターネット上での誹謗中傷による自殺が起こってしまいました。

sptaizoh.hatenablog.com

 国内外を問わず、誹謗中傷が原因で自ら命を絶ってしまった有名人のニュースを見ると、とても心が痛みます。

 

さて、この誹謗中傷ですが、インターネット、特にSNSを利用している以上、実は誰にでも起こりうることです(残念なことですが・・・)

悔しいことですが、現行の法整備状況では、ネット上の誹謗中傷は「やったもの勝ち」という現状にあります。そんな卑劣な誹謗中傷に自分自身を壊されないためにはどうすればいいのでしょうか?

 

一見当たり前のことなのですが、誹謗中傷は「見ない」「相手にしない」を徹底することです。当然の方法であるがゆえに、その意味をちゃんと考える必要があります。

 

そもそも、自分が常識だと思っていることが、残念ながら常識だとは思っていない人がこの世には存在します。要は違う論理の下に生きているのです。

誹謗中傷に反応し、そんな人たちがはびこる無法地帯にわざわざ足を踏み入れる必要はないです。

紛争地帯にわざわざ旅行に行かないですよね?それと同じです。

わざわざ先制攻撃を仕掛けてくる人に反応したらどうなるでしょう?

やり返してくるだけですね?エンドレスです。疲れます。

 

世の中にはこちらの何気ない言動に対して、なぜか自分が「攻撃された」と捉える人が相当数存在します(敵意帰属バイアスというらしいです)

自分の発言に対して相手がどう反応するのかというのは残念ながらコントロールできません。だから自分の領域に敵意を持って足を踏み入れてくる人は締め出すべきです(SNSならブロック)

 

大切なのは、攻撃してくる人がいたとしても逆に自分を好きでいてくれる人もいるはずです。

ネガティブな方向には目を向けず、自分を愛してくれる人にのみ関わればいいです。

 

おそらく、誹謗中傷で心を病んでしまう人はとても真面目なんだと思います。

「ちゃんと批判も受け止めるべきなのだろうか」「自分の何が悪いんだろうか」「この程度でブロックしたら余計嫌われるかな・・・」などなど。

だから、書かれていることに対してちゃんと向き合ってしまうため大きく傷つき。精神がすり減ります。

 

当たり前ですが、幸せな人はわざわざ人に誹謗中傷を投げかけません。だからある意味加害者も不幸なのです。何かしらのコンプレックスがあります。

そして、誹謗中傷された人は嫌な気持ちになります。

加害者と戦うとどうなるでしょう。彼らのコンプレックスを刺激し、増幅させ、また同じことを繰り返します。

はい、誰も幸せになってません

不幸のスパイラルです。

だから、誹謗中傷は「見てはいけない」のです

 

2記事連続で重いテーマになってしまいました・・・

それではまた!

adiós!