イジメ自殺に関して思うこと
たいぞーです。
本日は少しシリアスな話です。
たまに子供のいじめがニュースになります。中には自殺に繋がってしまうような残念な事件もあります。このような場合では、子供が親に相談できなかったり、相談を受けたとしても親がちゃんと対処していなかったりするものです。
私は自身がメンタルヘルス不調で悩んできていて、人に話せていない悩みなども抱えています。
そういった立場から、私なりの視点で感じたことを書いてみます
イジメを身近な人、特に親にも打ち明けられず、最悪な選択をしてしまう子供がいます。
自分の子供にイジメを受けている旨の相談を受けたとき、親はどんな返答をするでしょうか?
よくあるのが、
「いじめをするような人は自分より弱そうな人をいじめることでしか自尊心が保てないかわいそうな人だ」といったような言葉をよく聞きます。
・・・
いうまでもなく、このアドバイスに意味はありません。
そんなことを言われたところで翌日には結局、机に花を置かれ、トイレでボコられ、頭からバケツの水をかけられ、弁当を捨てられるだけなのです。
何も変わりません。
現状の打開に繋がらないような具体性のないアドバイスなんてものは、控えめに言ってもクソなのです。
しょうもない正論や美辞麗句を並べて自己満足に浸るべきではないのです。
やるべきことは、子供を学校に行かせないなど、我が子を危険から遠ざけることだけです。
なぜこれをしない親が多いのか理解ができません。
いじめを苦に子供が自殺し、加害者を訴える、結構でしょう。そうすべきです。
だけどそれ以前に自分の子供のサインに気付けず、むざむざ死なせた親自身にも大きな責任があります。
イジメの事実を子供から聞いていたなら尚更です。
先にも述べましたが、イジメを受けていること恥ずかしがって親に言えない子供は多くいます。
それにもかかわらず自分の子供からそれを打ち明けられた。
この重大さが全くわかってないです。
やるべきことは、最も大事な子供の命を守ること。
危険から子供を遠ざけることです。
当たり前のはずです。
それではまた。