幸せの基準
こんにちわ!たいぞーです。
自粛ムードで少し時間ができた中で、幸せについてぼーーーーっと考えていました笑
私は、日本在住です。
日本はアジアで唯一のG7であり、世界トップクラスの経済大国ですが、日本では息苦しい閉塞感を感じている人は多いのではないでしょうか。過剰な同調圧力、非合理なマナーの多さなどなど・・・
さらに、不名誉なことに10万人あたりの自殺率もOECD諸国内ではかなりの上位にいます・・・幸福度ランキングでも順位は芳しくありません・・・
写真はフィリピンのマニラの一部区画
先日の記事で書いたのですが、私は海外旅行が好きで、その中でも東南アジアが特にお気に入りです。近年経済発展が進んでいるとはいえ、街を歩いているとやはりとても貧しそうな人は大勢います。
そして、たいていの日本人よりはるかに生活が苦しそうです。
しかし、そんな環境でも幸せそうな人は大勢見てきました。家族と笑顔で楽しそうに生活しています。
この違いはなんでしょうか
おそらく彼らは、自分たちが持っているものに対して幸せを感じるということに慣れているのだと思います。
足るを知るということです。
海外では、日本とは比べ物にならないほどのエゲつない格差があります。
そして、表面的にはわかりづらいですが階級社会でもあるので、上を目指したところで基本的には這い上がれないというのも身にしみているんだと思います。
そうなると、もはや自分にないものを悔やんでも仕方ありません。
持っているものに目を向けるしかないのです。
この、足るを知るというのはとても大事だと思います。
自分が持っていないものではなく、持っているものに目を向けましょう。
無いものを悲しんでも時間の無駄です。
それではまた!